Sunday, 5 February 2012

発想を豊かに


地元大衆紙Békés Megyei Hírlapの記事より

地元大衆紙Békés Megyei Hírlap(ベーケーシュ地方新聞といったところでしょうか・・・)は職場で回し読み(就業時間中にも関わらず、回ってきます)しています。まだまだハンガリー語は難しくて、内容が理解できないことも多々ありますが、日本の記事が一週間に一回ぐらいは載っていて、ハンガリー人にとって日本は興味深い国なのかなと思ったりします。内容はアニメのことであったり、クリスタルで作られた世界で一番高価なトイレ(あくまでも飾りで、使用しないそうです)であったり、取るに足らない内容のこともありますが、今回の記事はなかなか面白いと思ったので、ここで取り上げることにしました。
「ちょっと変わった音楽のある夕食」という記事なのですが、ある日本の大学で食べ物を突き刺すとその食べ物によって異なった音を発するフォークを発明したとのことです。このフォークを使用しながら食べることで、「この食材に刺すと一体どんな音がでるのだろう??」という好奇心をそそられ、大人も子供も楽しい食事の時間を過ごすことができるとのこと。
食事中に音を立てるというのは、本来タブーのはずですが、タブーに挑みながらも新しい発想を持って、こんな楽しいものを発明したなんて素晴らしいことだと思います。
日本でも記事になっているはずだと思い探しましたが、日本語版の記事が見つかりませんでした :-( 残念。
地元大衆紙には、また日本の楽しい話題を提供してくれることを期待しています。